12/02/2009

サイパン連邦化は現実

今日、サイパン商工会議所の月例ミーティングがあったので出席しました。

チャンバーが行っている【Student Career Exploration Day】と言って、高校生に企業で働く経験をしてもらおうという活動です。
島のローカルの半数くらいが政府機関で働いて、企業で働いているのは外国人労働者が多いというのがこの島の状況です。

パシフィックイーグルもこの活動に賛同し、高校生に仕事を経験して貰いました。
・・・・でも1日だとね・・・・なかなか難しいですよね。



そして・・・・・何と言っても今日のチャンバーのトピック、連邦化の説明です。

知事が訴えたことによって、CW-1という暫定的なビザが停止になりました。
これにより、北マリアナ在住の外国人の出入国が厳しくなったのではと思ったのは私だけでしょうか?

米国籍や永住権を持っていない人は、今CNMIの労働許可書がある間に、USの何かしらのビザを申請しなければ、今のパミットが終われば、それまでのような感じ。

Paroleと言われる【臨時入国許可】の件ですが、1年間有効ではなく、すべてCase by Caseで処理されるようで、出国する前、最低でも10日間前に申請を提出しなければ貰えないようです。
申請料を$305.00払っても、1年有効かどうかわかりません。

こんなんだったら1年有効なCW-1の暫定ビザの方が良かったのではないかと思ってしまいます。

もう後戻りは出来ないし、もう始まってしまっています。

グアムの空港内はパテ-ションが取り外され、トランジットの時に入管、TSAを通過する必要がありません。
サイパンとグアムは国内線のようになりました。

Handbook for Employersをプリントアウトしたので、これから勉強です。
雇用主としても、準備をしなくてはいけない。

Welcome to United State of America!!

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