2008年8月25日にブッシュ大統領がこの北マリアナ諸島周辺に海洋保護区又は国定公園を連邦管理の下特定するように指示がありました。
これを受けて、下記のようにサポート点をまとめられました。
The tropical waters of the proposed area span a cross section of the deepest canyon in the world and a volcanically active, biologically diverse and utterly unique marine ecosystem. Formed by the collision of two tectonic plates, the Phillippine and the Pacific, in the far reaches of the western Pacific, this unspoiled sea is truly a "hotspot" of untapped scientific discovery. The conservation of this area and adjacent Mariana Trench would provide global and long-overdue recognition to a phenomenal underwater environment and conserve it for research, education and for future generations.
今日、10月20日にアリアナトレンチ【マリアナ海溝記念公園】プロジェクトに賛成派、反対派のディベイトがフィエスタリゾートホテルで行われました。
連邦政府の担当官が10グループにわかれ、それぞれの意見・主張を聞いていきます。
ディベイトに慣れていないので、ドキドキしましたが勇気を振り絞って参加です。
横には、Pew CNMIのアンジェロ、Island Locaterのアレクシィがいてくれたので心強かったですね。
この地図で囲ってある北マリアナ諸島の北の端3島を、国定公園のように指定して海洋生物の保護などをしようという活動です。 現在太平洋地域に3カ所の候補地があります。
どこを指定するのかはブッシュ大統領次第です。
私がなぜ、ここまで力を入れるのかは、①海洋生物学的・生物学的・地質学的・環境学的にとても素晴らしい資源が残されているのを世界の科学者或るいは研究者の方々にも知らせたい。 ②指定されることにより、世界的なツーリストスポットにもなれる。 ③ビジターズセンターをサイパンに作ることによって、観光産業にもメリットがある。 ④子供達の教育にとってもポテンシャルな要素を充分含んでいる。
賛成派はオレンジのマリアナトレンチTシャツを着て、続々と集まってきます。
オレンジを着ていない人の中にも賛成の人がたくさんいました。
反対派は手書きのプラカードを持って参加です。
このノミネートを逃すと2度とこんな大きなチャンスはないと思います。
強要するのではなく、根気よくこのプロジェクトのメリットを説明してきたPewのメンバーですが、中には賛否の前に考える時間が短すぎるとの意見もありました。
そして、もう1点はアメリカの経済恐慌を考えると疑心暗記だとの意見も。
このプロジェクトが決まりますように、皆さんご協力をお願い申し上げます。
詳しくはこちらのサイトをどうぞ。
Pew Global Ocean Legacy
New York Timesの記事
Committee on Ocean Policy
1 件のコメント:
Thank you for posting this!
コメントを投稿