今年も日本大学小代教授と共に国際関係学科を専攻されている大学生達と一緒に勉強する機会がありました。
多国籍の人々が住む北マリアナ諸島・サイパン島
たくさんの自然、戦争の跡、日本時代の面影などを4泊5日かけて、見て、聞いて、さわって、感じてもらい、日本以外のアジアの方とも座談会を持ってみました。
その日程の中でこの日は環境についてのミニクラスを持ってみました。
朝、眠い目をこすりながら、ゴミ袋を片手に小1時間ビーチ清掃です。
【ゴミを捨てないで!】という看板の下にゴミがたくさん。
なぜビーチ清掃が大切なのかを簡単に説明をしました。
陸のゴミは海へと流れ、自然分解するのにかなりの年数を要します。
小さな事をみんなでする事によって、環境を守っていけるのです。
今回はPew環境保護財団のスタッフも参加して下さいました。
ビーチ清掃の後、アクエリアスホテルからドネーション頂いたドーナツとコーヒーを飲みながら、ブレックファストエコクラスです。
この日は、北マリアナ諸島の北端、3島に生息している海洋生物等の話です。
本日の講師は、Beautify CNMIのリーダーとして、私達と共にいつも活動をしてくれるアンジェロ・ビラゴメスさんです。 ジョークを交えた話で楽しい一時でした。
北マリアナ諸島の最北端に位置する3島、ユラカス島、マウグ島、アスンシオン島は、現在野生生物無人島区域として保護されています。
この地域を【マリアナ海溝国立記念公園】に指定されるようにブッシュ大統領へ働きかけをしています。
詳しくは、Friends of the Monument
ちょっと違うサイパン研修旅行をお考えの方は、是非ご連絡下さい。
目的や予算にあったプランニングを提示させて頂きます。
お問い合わせ先pacificeagle@gmail.com
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