政府の公園管理局もきれいに掃除してくれるのですが、自分達の手できれいにすることが、ここで亡くなった方々への供養かと思います。
私達だけでは出来ないクリーンアップボランティアを、一緒に毎年して下さり、「サイパンの地はたくさんの方が亡くなっている聖地です。その場所をみんなできれいにしましょう。」と呼びかけて下さり毎年賑やかに掃除しています。
来週はおきなわの方々が一年に一度の慰霊にサイパンを訪れられます。
少しでもきれいにしてお迎え出来るのがうれしいですね。
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毎年、政府観光局とサイパン市長へご寄付を頂いております。
ありがとうございます。
1 件のコメント:
はじまして。ブログの記事を読み思わず、書き込みしたくなりました。
私の父は戦時中、サイパン住んでおりました。家族は妹さん(おば)以外は全員亡くなりました。私は何度もサイパンへ行っているのに、バンザイクリフで手を合わすことさえしていません。なんだか恥ずかしいのです。そうすることで逆に冷静さを無くすような気がして。自意識過剰ですね。
掃除をされていることを読み、嬉しくなりました。と言いますか、それをしていない自分のことを恥ずかしいと思わないといけないのですよね。
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